そんなわけで、完成しました4独(元)ランチボックス(以下”元ラン”)を引き連れて4/29に行われたG-Force Competition Cup 2017に参加してきました
今回エントリーしたのはウィリーモンスタークラスと話題のU20000クラス(キット価格+オプション価格を定価20,000円までに抑えたマシンて戦うクラス)、ウィリーはもちろん元ラン、U20000の方はM-05 CRXでの参加です
元ランの製作に直前までかかっていたためM-05の方は塗ろうと思っていたボディも間に合わず、結局元気っ子さんレンタルボディ^^;
そんなにオプションも投入してないはずなんですが車体価格は20,000円を超えていたため、前日に青いネジやらダンパーやらサーボセイバーやら外しまくって、20,000円に抑えるのが大変!(T_T)
結果的には下記のような仕様になりました
- M-05 12,000
- TT-02用CVAダンパー 2,000
- トルクチューン 1,360
- フルベアリングセット 1,800
- Mグリップタイヤ×2 1,400
合計 19,260
そんなわけでいつものようにバタバタしながら迎えた当日、家出るのもギリギリだったんですがGWの初日と言うこともあって、首都高辺りが超渋滞!
1時間半くらいでつく予定が2時間半くらいかかり、当然のように遅刻
ついた頃にはちょうどウィリーの練習走行時間が終わる頃で、結果練習無しで予選からの参戦となりました
当然コンデレも不参加、まぁ参加したところで選ばれたかどうかはわかりませんが、、
そんなわけで初走行となるウィリー予選1ラウンド目は、とにかく緊張!ステアリングホイールを握る手がブルブルです。
そしてこの日の秘策の一つであったトラクタータイヤ(通常ウィリータイヤより大径なので最高速でアドバンテージが得られるんじゃないかという策ですね)をリアに履いてみたんですが、予想以上にグリップしなくてズルズル、前タイヤもランクルタイヤだったのがより悪かったかも知れないですがちょっと気を抜けば即スピンで、すぐに諦めました
U20000の方は手抜きと軽量化でバッテリー抑えを外してグラステープのみでシャーシに止めていたのが災いし、途中でバッテリーがずれコネクタを引きずったのか、まっすぐ走らない!捨てラウンドとなりました
続く予選第2ラウンド
ウィリーは安全策で装着率の高いダンプタイヤにしたところ操縦はかなり楽になりました
また隣の人と馴染んできたおかげか、ガムを噛んだおかげか、緊張もほぐれてきてやっとマトモにコースを走れるようになりました
難関だったウォッシュボードも斜めに突っ切れば良い事が解りこの日のベストラップを出す事が出来ました!
U20000はとりあえず無事完走できたかな?覚えてないです^^;
予選結果はウィリー Aメイン7位、U20000 Dメイン 7位
そして、決勝までの空き時間に事件が!
このイベントはF1やGT500?等のクラスも同じコースを走るためグリップ剤がタイヤに付着して無駄にグリップが上がってしまい前回のJRMではハイサイドに悩まされた記憶かあります
その付着したグリップ剤を除去するために野外ウィリーコースで遊んでたところ、ジャンプで転倒しリアサスブロックがポッキリいってしまいました!
パックリ2つに割れてるのわかりますかね?
これを修復するため急遽分解!ギアボックスまで下ろさないといけないのが辛いところです
しかもこの日に限って瞬間接着剤を家に忘れるという体たらく、、隣の席のMさんに瞬間接着剤をお借りして、なんとか修復しました!
こう見てみると見るからに折れそうと言うか強度的にヤバそうなのが形状かり伺えますね、明らかに設計ミスです(T_T)
そんなこんなでなんとか修復してのぞんだ決勝ですが、結果は?
こちらの動画をご覧ください
3:00 3位くらいまであがる
3:55 ドッグボーン落ちる
4:40 駆け寄る
4:49 ドッグボーン見つかる
5:14 治す、操縦台にダッシュ
5:32 復活
6:40 完走するも最下位
修復したリアサスブロックは案の定真っ二つでした(T_T)
U20000の方は最下メインなんでメイン優勝も出来るかなと甘く見てましたが、なんかツルツル滑る感じになってて操縦しづらく結局5位でした
操縦台の下のマシン控え台?でモーターの焦げる匂いがしていましたが、上位の人達はスポチュンでギア比をかち上げてやってたようですね
M-05じゃ太刀打ち出来ないっす(T_T)
そんなわけで、ベストラップが取れたので4独元ランのポテンシャルは高い!けど弱点は要対策!と言うことがわかったレースでした!
RC WORLDに期待!