【TT-01】3000円で出来るお手軽TT二駆ドリの作り方

Pocket

ツーリングカーのエントリーモデルとして一世を風靡したTT-01、後継のTT-02はレース用として現役バリバリ活躍中でしょうが、TT-01は押入れに眠ったままという方も結構いるんじゃないでしょうか?

今回はこのTT-01をなるべくお金をかけず、そしてタミヤのパーツだけでお手軽に二駆ドリフトマシンにしてみたいと思います!

注意事項

  • ホイールベースが数ミリ程短くなります。ボディが干渉する場合はホイールアーチをカットしたり、そもそもずれてるのが気になる方はボディマウントにスペーサを入れるなどして対処してください😅
  • キャスター角が20°くらいつきます
  • サスアームが大分柔らかいです

これらの欠点を解決する修正版も上げていますのでこの記事の後にお読みください。

ホイールベース修正方法

用意するモノ

  • 動くTT-01 (Type-E前提で書いてますがじゃなくても多分OK)
  • OP.674 アジャスタブルアッパーアームセット (TT-01・TGS) ¥990
  • SP.1352 TB-03 C部品 (フロントアップライト) ¥330
  • OP.1539 TT-02B ターンバックルオールセット ¥1,430
  • ユニバーサルプレートセット ¥396
  • SP.1239 1050ベアリング (4個) ¥550
  • OP.1343 Mシャーシ 軽量フリーホイールアクスル ¥616
  • トビークラフト M5 プラスペーサー(M5ワッシャーでも可) ¥330
  • M3 10mm 六角スペーサー × 2 ¥100

コンバートに必要なパーツ合計金額 ¥4742

メカ類

  • ジャイロ(イーグル SPレートジャイロ 3944V3 等が安いです) ¥2,800

ドリフトスペックじゃない場合は必要なもの

  • ドリフトタイヤ(スピードが出過ぎないのでHDPEと言う材質がオススメ) ¥1,500

という感じでコンバートに必要なパーツは量販店であればタミヤ製品は割引が効くので 約¥3,000 で手に入るでしょう。
(ジャイロはメカなので含めません🤣)

組み立て

二駆ドリフトマシンのキモは兎にも角にも切れ角ですが、ノーマルだと切れ角が足らなさすぎるのでフロントのサスアーム、アップライト、ステアリングクランク等をごっそり入れ替えて切れ角アップします。

フロントサスアーム

TT-01 アジャスタブルアッパーアームのシャーシ側の部分だけ使います。

本来リア用アッパーアームの部品にTT-02ターンバックルオールセットの32mmターンバックルと強化アジャスターを下の様につなげてフロントロアアームとします。

長さは61mm。

左右対称に2つ作ります。

続いてアッパーアーム。

アジャスタブルアッパーアームのフロント用部品(穴が2つある方)に同じく32mmターンバックルと強化アジャスターをつなげます。

2つ穴がありますが片方はスカスカなので、スカスカじゃない方に。

長さは58mm。

同じく左右対称に2つ作ります。

フロントアッパーアームポスト取り付け穴

先程組み立てたアッパーアームにそれっぽい下穴がモールドされているので2.5mmドリルで貫通させます。

魔改造技士にはおなじみの六角スペーサ↓

これを先程空けた穴にねじ込みます。(左右どちらも上にくるように)

六角スペーサの上にピロボール(TT-02ターンバックルオールセットに付属)を取り付けます。

フロントアップライト

フロントアップライトはTB03(TAやTRFシリーズ用のでも構いません)のものを流用します。

標準のタイロッド取り付け穴は使用せずよりキングピンに近い位置に2.5mmの穴を追加して使います。

ちょうど切れ角規制の突起がある部分ですが、↓の様に定規を当てキングピンから真っ直ぐ線を引く感じでナイフ等で穴位置をマーキングして空けると良いでしょう。

追加した穴とキングピンにもピロボール(ターンバックルオールセットに付属)を取り付けます。

元の穴があった部分は邪魔なのでカットします。

アクスルは通常のアクスルの代わりにMシャーシ用のフリーホイールアクスルを使います。

ちょっと長さが余るので1mm厚 M5スペーサ(またはM5ワッシャ2枚とか)で調節します。

ガタなんて気にしねえ!と言う方はなくてもいいかもしれません(他もガタガタなので)

通常TTシリーズに使われる1150ベアリングではなく1050ベアリングに通してアクスルをアップライトに組み込みます。

ハブはタミヤのよくあるオフセット0のホイールであれば標準の5mm厚でちょうどです。

ヨコモやトップライン等サードパーティ製のドリフト向けホイールを使いたい場合はオフセット4とかが多いので3mmくらいの薄型ハブを使うといいと思います。

ステアリングクランク延長

二駆ドリの場合は切れ角の関係上なるべくステアリングクランクを前に出してやる必要があるので、ユニバーサルプレートを使って延長します。

ユニバーサルプレートを下の写真の様に切り出します。ニッパーとカッターで簡単に切れます。(2個作ります)

ステアリングクランクに下の写真の様に1つの穴だけ3×8ビスで取り付け、回転軸に近い穴に当たる部分に仮の印を付けます。

その後プレートを一旦外し、ちゃんとクランクのセンターに来ていること、2つの穴の距離が7mmであることを確認しつつ本番の印を付け、2.5mmの穴を空けます。

ここをテキトーにやるとビスが通らなかったり、延長プレートの角度が左右で合わなかったりするので慎重に!

(大分ズレたけど穴を縦に拡げてなんとかしたのは内緒)

穴が空けられたらプレートを3×8mmビス2本ずつで左右対称に取り付けます。

プレート先端にはピロボールを下向きにナットで止めます。

さて上の写真の間違いにお気づきでしょうか?

サーボ側のタイロッドのピロボールの向きが逆ですね😅

手前側にピロボールが付いていますが奥側に向くよう付けるのが正解です。

(同じ様に間違えてしまった人は付け直してください、スミマセンm(_ _)m)

ステアリングタイロッド

長さ約44mmのタイロッドを2個作ります。

が強化アジャスターが長すぎるので5mmほどカットします。

だいたい裏側の○のモールドの端で切ればOK。

アジャスタブルアッパーアーム付属の18mmターンバックルとターンバックルオールセット付属の小さいアジャスターとつなげます。

(他のアジャスターとターンバックルの組み合わせでも同じ長さになればいいです)

アッパーコネクトタイロッド

18mmターンバックルと強化アジャスターで長さ約50mmのタイロッドを作ります。

1個で良いです。

こちらも強化アジャスターが長すぎるので5mmづつカットするか、

強化じゃない方のアジャスターのストックがあれば普通に作れるのでそれでも可です。

結合

パーツが揃ったので結合します。

フロントギアボックスを開け、デフギアやベベルギア、サスアーム等標準のパーツ達をごっそり抜き取ります。

プロペラシャフト、インプットシャフトも取り除いた方がいいかもしれませんがshoesはそのままにしています。😅

続いて延長したステアリングクランクを取り付けます。

サスアームをシャーシ側のサスマウントにセットしギアボックスを閉めます。

この時サスアームの向きに注意してください。

ロアアームはターンバックルが付いている方が前、アッパーアームは六角スペーサが付いている方が前になります。

ギアボックスを閉めたらアップライトをサスアームのアジャスターに嵌めます。

ステアリングタイロッド用のピロボールが付いている側を下に向けてください。

ステアリングタイロッド、アッパーコネクトタイロッドをつなげ、バンパーを付ければフロント周り完成です。

(バンパーにタイヤが干渉する場合はカットしてください)

上から見るとこんな感じ。

トー角がアウト過ぎたりする場合はターンバックルで調整してください。

切れ角はこれくらい。

ちょっと足らないと思われる方もいるかも知れません。

さらなる切れ角を求めて

これまでの状態でも十分走れると思いますが、もう少し切れ角があるとスピンに強くなると思います(理論上)。

そんなあなたに向けたプラスαな火遊び。

強化アジャスターをテキトーなネジに付けた状態で炙ります。

(ボール穴周辺を炙ると変形して渋くくなったりするのでご注意!)

この辺をラジオペンチでつかんでネジ側を机に押し付けグイッと!

これくらいかなと言う位置で保持して炙った部分が冷めるまで待てば湾曲アジャスターの完成!

今回の用途では例によって長すぎるので5mmカットします。

左右の全長を揃えます。曲げる前と長さは一緒で。

湾曲させる事で外側に切ったときのアップライトとの干渉が回避でき、

これくらいまで切れ角が増やせます。

ジャイロ設定

まずはジャイロの説明書をよく読んでサーボ、受信機と接続してください。

ジャイロの搭載位置は重心位置付近の平らな所が良いらしいのでアッパーデッキに搭載するのが良いかと思います。

ステアリングクランクの角度に対しタイヤが大きく動く様になっているのでサーボホーンは短めが良いと思われます。(写真はハイトルクサーボセイバーの短いホーン)

この組み合わせでEPAは75%になります。

加えてlimit gainの設定できるジャイロの場合は思い切りスピンさせた場合に最大切れ角までカウンターが当たる様に設定するのが大事です。

バッテリー

重心位置が後方にあった方がリアが出過ぎず安定する感があるのでショートリポをお持ちの方は後方に積むと良いんじゃないでしょうか?

もちろんニカドでもちゃんと走りますよ!

走行動画

元気っ子さん スーパードリフト GPでの様子

まとめ

ローコストで簡単に二駆ドリを体験出来るTT-01 RWD 是非お試しあれ!

3+

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*