はじめに
グラスホッパー/ホーネット でRWDドリフト走行ができるようにするコンバージョンキットのtype-B、type-C、type-E の販売をBOOTHのMISSILE CHEWBACCA Online にて開始しました。
グラスホッパーでRWDドリフトってどういうこと?という方のためにまずは動画をどうぞ
イメージできましたでしょうか?
上の動画はtype-E装着車両ですが、どのタイプもノーマルでは不足しがちなステアリングのキレ角をアップし、RWDドリフト走行に必要なカウンターステアを当てられるようになります。
各タイプ毎に異なる特徴がありますので説明します。
各タイプの特徴
type-B
キット標準のホイールにベアリングを入れる形ではなく、アップライトにベアリングを入れてより一般的な12mm六角ハブを使用する形となるためホイールの選択肢が幅広いのが特徴です。
(アップライトに入れるベアリングは標準と同じ1150ベアリングになります。)
また、ダンパー取付穴を標準より下に設けているためCVAダンパーの装着が可能となります。
全タイプの中で最も機能的ではありますが、別途アクスルやフランジパイプ、タイロッド等が必要となるためトータルで最もコストがかかると思います。
走行動画
価格
気になるお値段は1,290円から(素材によって異なります)
type-C
最小限のパーツ交換(アップライト、サーボホーンエクステンションのみ)で切れ角アップを目指すタイプとなります。
キット標準のサスアーム、アクスルを使用することで最も少ないコストで導入が可能です。
フロントホイールはホーネット 1ピース大径ホイールの使用を想定しているものになり、標準と同じ1150ベアリングが使えます。
切れ角は3タイプの中では最も少ないのでローパワーで楽しむのが良いでしょう。
価格
気になるお値段は330円から(素材によって異なります)
type-E
サスアームに延長して取り付けるエクステンションタイプとなります。
type-B同様に六角ハブ化しつつ、キット標準のサスアーム、タイロッドを使用し少ないコストで導入が可能です。
(アップライトに入れるベアリングは標準と同じ1150ベアリングになります。)
湾曲ボールエンドにより切れ角も十分にとれる仕様になっています。
またドリフト用途でなくても六角ハブ化して様々なホイールを履きたいという場合にも使用できるでしょう。
ノーマルで気になるポジティブキャンバー、狭すぎるトレッドも解消されスタイリング的にもGood!(個人的な感覚ですが^^;)です。
走行動画
価格
気になるお値段は920円から(素材によって異なります)
まとめ
- とにかく安くドリフトしてみたい!という方はtype-C
- オイルダンパーは必須!タイロッドくらい自分でなんとかできるし!、という方はtype-B
- オイルダンパーは要らないけど手持ちのホイール使いたい、キレ角も欲しい!という方はtype-E
どのタイプもそんなに高くないと思いますので、グラスホッパーでドリフトしてみたいという方は是非お試しを!