入手したばかり頃のTA05VDF2のキレ角、これからケツカキだの二駆ドリだのやっていくには明らかに足りないですね
そしてなんだかアッカーマン(左右のキレ角の差)がつき過ぎててこれもドリフト車としてはイケてない気がします
(あとで説明書読んだらリンクの付け方の間違えてるようなので正しくつけたらもう少しマシかもしれないですが^^)
とりあえずキレ角増やしましょうってことで、これくらいまで切れるようにしました!
若干外切れすぎる気もしますが、その辺は追々改善ということで、とりあえずやり方
まずアップライトのCハブに当たるストッパー的な部分をガッツリ削ります
これでかなり可動域が増えるんですが、ステアリングクランクの先端がなかなか後ろよりに位置しているので、たくさん切った場合にアッカーマンが強くつきがち、逆関節になりがち、
なので先端をなるべく前に出してやることを考えます
純正のやり方で前方の穴に長いピロボールをスペーサーかましてつけるってのももちろん試したんですが、極限まで切ろうとした場合にバルクヘッドに当たりがち、ボールエンドに角度付き過ぎて外れがち、等々ありまして考えたのがこんな風にミニ四駆のFRP補強プレートでクランクを延長するやり方
で当然の様にバルクヘッドのワキに出てるアッパーデッキとのブリッジ的な部分が当るのでこれを削ります
最初はこれくらいでしたが
結局バッサリ!
アッパーデッキなど要らん!という心意気で、、
さらにバルクヘッドの上側も干渉するので削ります
そして極めつけにアップライトのピロボール取り付け位置をキングピンと同一線上に穴あけして移動します(上のアップライト写真参照)
これで2枚目の写真の様にかなり大きくキレ角が取れるようになった他、アッカーマンが並行に近づきました!
ただいい感じになったステアリングシステムを邪魔するやつがっ!
それがユニバーサルジョイント
フルに切った状態だとガクガクブルブルします
なので結局デュアルレート絞り気味に、、
まあ、これも後々の課題ということで
これにステアリングジャイロを80%くらいかけた状態で元気っ子さんで走らせてみました
追走はまだまだ難しいですが、ドリフト中の姿勢は大分らしく、深くなって来たんじゃないでしょうか?カウンターも少し当たってる感じがしますね
ジャイロのおかげかほぼ等速のときと同じような感じで走らせられてます
それにしてもドリフトレース楽しいですね^^
ではまたー!